「トレーニング科学」最新号(第36巻1号)刊行のお知らせ
2024/04/02
本学会誌「トレーニング科学」の最新号(第36巻1号)が刊行されました。
以下のリンクから無料でダウンロードできます。
<目次>
特集【アスリートの睡眠による戦略的リカバリー】
守田優子:特集によせて
塩田耕平:睡眠研究の最新知見から考えるアスリートの疲労回復における睡眠の役割
守田優子:睡眠管理を目的としたアスリートの睡眠問題と至適睡眠習慣について
安藤加里菜:生体リズム研究の最新知見から考えるベストパフォーマンスを発揮するためのリズム調整
竹澤健介:陸上長距離選手の睡眠管理における実践例(箱根駅伝,海外大会,指導者として)
谷内花恵:アスリートの心と身体―心理サポートの現場からアスリートの心理的課題と睡眠について考える―
髙橋裕美:睡眠改善を目的とした鍼灸治療の方法とその効果
研究論文(基礎研究)
廣重陽介,加藤基,山口龍星,江波戸智希,國友亮佑,梶谷亮輔,品田直宏,和田正信:陸上競技短距離選手における3日間の高強度トレーニング後の筋疲労と回復過程の評価
小谷征輝,山本敬三:主成分分析を用いたモーグルスキーにおけるストレートジャンプ・テイクオフ動作の高さに着目した運動学的特徴
研究論文(実践研究)
飯田祐士,前田明:セット間のスタティックストレッチングがジャンプパフォーマンスに及ぼす影響:カウンタームーブメントジャンプを対象として
研究ノート(実践報告)
入部恭一,高島誠,田中守:位相差を意識したメディシンボール・サイドスロートレーニングの有効性に関する研究:バットスイングスピードに着目して
柴田聡,田原麗衣,谷口裕美子,杉沼春美,渡部厚一,藤井範久:知的障害を有する水泳選手における大会中のパフォーマンスと唾液中分泌型免疫グロブリンAの関係について