「トレーニング科学」最新号(第35巻3号)刊行のお知らせ
2023/10/02
本学会誌「トレーニング科学」の最新号(第35巻3号)が刊行されました。
以下のリンクから無料でダウンロードできます。
<目次>
特集【スポーツ競技ごとの走動作特性を捉える】
東原綾子:特集によせて
永原隆:スプリント走研究の最新知見から考えるパフォーマンス向上戦路
中川剣人,稲見崇孝,東原綾子,深野真子:フルマラソンによる身体各部位への影響およびリカバリー過程
東原綾子:走動作特性および走行負荷と肉離れ受傷リスクの関係
江波戸智希:サッカーにおける走動作特性から考えるパフォーマンス向上戦路と外傷・障害予防
小山孟志:バスケットボールにおける走動作特性から考えるパフォーマンス向上戦路と外傷予防
研究論文(基礎研究)
笹田夏実,杉田正明:女子体操選手のアンケート調査からみた競技キャリア,練習状況およびスポーツ傷害の実態と育成期における課題の抽出について
木村健二,桜井伸二,松藤貴秋,安藤優香:走方向転換のための時間的制約が下肢のバイオメカニクスに及ぼす影響
研究論文(実践研究)
高橋直己,岩崎領,久保田浩史,新海宏成:国内トップレベルの競歩審判員におけるベント・ニー判定のバイオメカニクス的検証
温水鴻介,石井健人,杉田正明:日本の女子プロサッカー選手12名におけるゲーム中の運動強度およびランニングパフォーマンスに関する研究
研究ノート(実践報告)
西川功征,増田隆昌,石川大仁,永山千尋,積志保子,堀田拓哉,大滝尋美,荒木雄介,渡辺陽介,河村亜希,杉田正明:バナナ継続摂取がアスリートの運動パフォーマンスおよび疲労に及ぼす影響 -ランダム化単盲検クロスオーバー試験-
佐藤大典,山下直之,生地毅章,横井光治,三島隆章:大学女子硬式野球選手の打球速度に関係する身体組成および体力要素の検討